2005年10月11日

小説風コラム「10年前の合格発表」(ひっそり改題) vol.2

(前回のあらすじ)
合格発表の当日、合格掲示板を見たジョージ。

しかしそこに、彼の番号はなかった。

いつしか地下鉄構内でぼんやり立ち尽くすジョージ。

彼の胸に去来する思いとは・・・

   *   *   *

(・・・落ちたらしい)

(落ちたのか)

(ならしようがないな。俺は落ちた・・・)

大勢のスーツ姿の人々が、ジョージの目の前を行きすぎていく。

(おかしいな。落ちるつもりはなかったのにな・・・)

「落ちるつもり」の受験生などいるはずもない。

しかしそのとき、なぜか彼の頭の中には、不思議と「落ちる」イメージは
なかった。

ちなみに直前の全答練で、彼は合格レベルの判定を得ていない。
むしろ「このままいくと落ちますよ」という評価しか手にしていない。

なのに、落ちるつもりは毛頭なかった。
というか、落ちる気が全くしないというのが正直なところだった。

最後の答練でも合格判定は出せなかったものの、その後自分は、誰にも
負けないくらいに勉強してきた。

「結果の出る勉強」を150%やりとおしてきたという自負があった。

自分自身に対する信頼があった。

そう、「信頼」だった。

自分に対する信頼、自身が積み重ねてきた努力に対する信頼が、
彼の心を強く支えていた。

しかし現実は・・・

ふと、ジョージは腕時計を見た。時刻は午前10時半。

(落ちたのならしょうがない)

その現実を受け入れた。

(受かるまでやると決めているのだ。ならばやることは決まっているだろう)

ジョージは改札をくぐった。

(来年に向けての勉強だ)

まだ10時半。今から自室にいったん戻って、予備校へ行こう。

(今日これから、少なくとも10時間は勉強できるな)

そう思った。その瞬間、もう迷いは消え失せた。

いったん身体から抜けた力が、ふたたびよみがえってくるような感覚と
ともに、家路を急いだ。

六畳一間のボロ・アパートに戻り、参考書・答練集をかばんにつめ、さあ
出かけようとしたそのとき。

留守電のランプが点滅していることに気が付いた。

(誰だろう?)

ジョージは、「メッセージ再生」のボタンを押した・・・


(来年へ向けてふたたび走り始めたジョージ。メッセージは彼に何を
語りかけるのか?それは次回で)


(メールマガジン「公認会計士にイッパツで合格する法」編集後記より)

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posted by ジョージ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

私小説・合格発表の朝 〜サクラ咲け!〜

公認会計士2次試験の合格発表の季節になりました。

毎年この時季になると、自分が合格発表を見に行ったときのことを思い出し、
なつかしくなります。

約10年前の今頃、私ジョージは地下鉄構内の太い柱にもたれかかり、
地下道を行く人々をぼんやりと眺めながら、呆然としていました。

(落ちたか・・・)

このとき私の頭の中には、この言葉が幾度も去来していました。

たった今見てきた合格発表掲示板に、自分の番号はありませんでした。

(あれ、ヘンだな・・・)

何度も合格者の受験番号を見直します。

上から下へ視線を滑らせるのですが、どうしても自分の受験番号は
スキップされています。

(ということは、落ちたんだよな・・・)

その後、私はアタマ真っ白状態のまま、ぼんやりと地下鉄の改札まで
歩いてきたようです。

そこで思考停止状態に陥った私は、相変わらずぼんやりと考えていました。

「これからどうしよう・・・」


(ジョージの運命やいかに?それは次号にて)

(メールマガジン「公認会計士にイッパツで合格する法」編集後記より)

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posted by ジョージ at 22:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

ジョージさんは田中麗奈のファンなんですか?の件

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ジョージさんは田中麗奈のファンなんですか?
私も田中麗奈大好きです。
Posted by ゲオルグ at 2005年08月25日 20:19
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ゲオルグ さん

コメントどうもありがとう。

田中麗奈、いいですね〜。

最近ユメオンナなる本を出されたようで、手に取ったところ、
その帯に書かれた推薦文が白眉でした。

いわく、

「華奢でつり目で 文才まであるとは・・・ 田中君100点!」
(by 宮藤勘九郎)

ユメオンナ(↓)
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/P/4062130165.09.LZZZZZZZ.jpg

ジョージも同感です!(笑)
posted by ジョージ at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

就職に年齢は関係してくるのでしょうか?の話

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ジョージさん,はじめまして!私は会計士をめざしています。
そこで質問なのですが,就職をするにあたって,年齢は関係してくるのでしょうか。
ジョージさんが就職された際,周りはどのような方がいらっしゃたのでしょうか。
お忙しい中恐縮ですが,よろしくお願い致します。

Posted by さかな at 2005年08月23日 00:40
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さかな さん

コメント・ご質問、どうもありがとう。

とりあえず、簡単にレスしておきますね。

結論から言って、年齢はカンケー無いです。

特に前職をお持ちで、すでにキャリア(経験)のある方でしたら、
若くて元気なだけのフレッシュマンよりもよほど重宝されます。

そして学生上がりのフレッシュマンは、そんな彼らの仕事ぶりを見て学びます。


年長者の強みは経験です。そしてそこから培われ、身につけた洞察力です。

若輩者のアセットは時間です。彼らは時間をかけて、自分自身を大きく
育てていくのです。


もし、就職活動のことをおっしゃっているのであれば、確たる自分の
スタイルをもって、堂々とご自分を表現すれば良いでしょう。
年齢なんて気にすることなく。

むしろ「自分にふさわしい職場をこっちから選んでいるんだ!」という
気概を持つくらいでちょうど良いです。


会計士(補)としての新人群を見れば、それなりに年齢層の幅はあります。

自分の経験からいえば、それはそれで独特の雰囲気をかもし出す元に
なっているのでしょう。

それなりの関門をくぐってきただけあって、ひとクセもふたクセもある
愛すべき人たちばかりでしたよ。


「就職先」はたぶん、あなたにとってひとつの通過点です。

その先を見据えて、いまを生きてください。

もちろん、私も含めての話ですけれどもね!
posted by ジョージ at 22:48| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月17日

オーディオ・セミナー販売開始のお知らせ

公認会計士試験にイッパツで合格する法 
がCDになりました。

あなただけにお伝えする、難関資格試験に短期間で合格する秘訣の数々。

ジョージが熱く語ります。

<あなたに伝授される秘訣>

・潜在意識を活用して大量の情報を処理する方法
・加速度をつけて記憶する方法
・実力を最大限に発揮させる思考法
・勉強の効率を最大限に高める思考法
・絶対に合格する勉強法
・もうダメだ!と思ったときに立ち直る方法
・不安から立ち直る呼吸法
・合格を引き寄せるイメージング・メソッド
・運気を高める魔法のようなことば
・運気を高める生活習慣
・合格への障害を排除する方法


<公認会計士試験にイッパツで合格する法 オーディオ・セミナー>
http://www.1toushi.com/cpa/cpaaudio001/postmail/postmail.html


真剣に自分の人生と向き合い、チャレンジし続けるあなたを応援しています。

ジョージより、愛を込めて
posted by ジョージ at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

【加速学習の秘訣】大量・高速情報処理の術

テキストや資料は、とりあえず全ページに目を通す。

ぱっぱっぱっぱっと、ページを繰っていく際に、ここに記された情報が、自分のカラダを通り抜けていっているというイメージ・意識を持つことがコツ。

人の脳は、一瞬でも目にしたものはすべて覚える。

そして意識の深いところに記憶する。

試験勉強で使える記憶とするには、意識の深いところに蓄えられた記憶をいかに引き出すかにある。

そもそも、education(教育)の語源とは、「引き出す」「導き出す」を意味するラテン語のeduco。

本来持っているものを引き出すことが、教育のもともとの意義。

自らを教育するということは、本来の自分自身を導き出すということ。

導き出すためのカギとなるのが「問い」。

適切な問いが、適切な答えを導き出す。

私たちがなすべきことは、適切な問いを発すること。

すれば、やがて答えは導き出される。

私の場合、読まねばならない資料やテキスト類は、とりあえずすべてのページに目を通す。

そのとき、理解しよう、記憶しよう、などという意識は持たない。

ひたすら、自分のカラダを通すことに、意識を集中する。

そしてしばらくの間、体内で熟成させる。

何らかの「答え」が必要になったときは、「適切な問い」を設定することに全力を尽くす。

そうすれば、たいていの場合、さほど間をおかずに、欲しかった「答え」が自然と導き出される。

人間のアタマ・カラダっておもしろい!と常々思う。


(ジョージ)
posted by ジョージ at 10:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「欲しいもの」と「必要なもの」

今晩のテーマ(前回の投稿参照のこと)は未来を創造する方法でした。

いいかえれば、思い通りの未来を実現する方法です。

この手法は「幸せな宝地図」(↓)に詳しいので、興味のある方はぜひご覧ください。

・幸せな宝地図であなたの夢がかなう/望月俊孝(著)
http://tinyurl.com/7abam

ところで、人の想いがこのやり方ですべて実現するかというと、全員が全員
そうなるとは限りません。

多くの人は、意識の表層部分ではそうなることを望みつつ、意識の深い部分でも
それを望んでいるとは限らないからです。

深いレベルで、その現実をありありとイメージできれば、その「思考が現実化」
する可能性は高まりますが、すべての人がそうできるかというと疑問です。

ただ、自分をかえりみるに、このことだけはいえます。すなわち・・・



「欲しいもの」は、必ずしも手に入れることはできないが、
「必要なもの」は、いずれ必ず手に入る。



だからあせる必要はないのです。

試験勉強も似たようなものかもしれません。

受験生のみなさんにとって、受験勉強をすることはきっと、必要とする学びを
得るために、最適なことだったのでしょう。

そしてその試験に合格することが必要であれば合格するし、そうでなければ、
その人にとって、合格は必ずしも重要ではないのです。

つまり、試験に合格するよりも大切な未来が待ち受けている場合だってある
ということです。

だからといって、テキトーにやればいいというものでもありません。

すばらしい未来への扉は、目の前の物事に一生懸命に取り組んでいるときにこそ
開かれるものです。

自分の未来を信じて、結果にこだわることなく、今この瞬間を100%の自分で
生きるのがベストなのでしょう。

そんなことを考えたジョージなのでした。

posted by ジョージ at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未来を創造する方法

【ご質問】
私は来年に向けて勉強してますが、1年程度ある今の段階でしておくべき
こととかあるでしょうか?ちなみにまだ3ヶ月程度の身分です。(平凡さん)

【ご回答】
専門学校に通っていらっしゃるのなら、講義と答練についていくことを
第一に考えて下さい。

最後までくらいついていければ合格します。

(参考)【簿記の総合問題はいつから取り組むべきですか?】
http://1cpa.seesaa.net/article/3114373.html

それでもなお、余裕があってしょうがないという場合は、基礎的な論点を
扱った過去問に当たってください。

問題集をひと通り、3回転させることができれば、まず合格します。



あと、ここだけの話、すごくいい方法をお教えしますね。

他の人には内緒ですよ。(笑)

・・・その方法とは、イメージです。

あなたがすでに合格したものとして、イメージしてください。

そのときあなたは、どんな感情を抱くでしょうか?

細部までありありと想像してください。

私の場合、少々変わった経験をしたのですが(この辺はそのうち詳しく書きますね)
合格したことを、まず実家の家族に報告しました。

そこでこみ上げてきたのが、強烈な感謝の想いです。

・決して裕福ではないのに、大学を卒業した後も勉強させてくれた
・私の意思を理解し、全面的にバックアップしてくれた

壁の薄いボロアパートで、思わず「ありがとう!」と絶叫してしまいました。

そのとき電話の向こうでは、母親が涙を流していました(仕事先のはずなのに)。

自分ひとりの力で、受験に成功することはできません。

あなたも、あなたを支えてくれている人たちに、感謝の念を抱くのでは
ないでしょうか?

抱く感情は、人それぞれです。
それ以外にも、胸の奥から湧き起こる感情を想像してみてください。

ここからが重要ですよ。いいですか?

湧き起こってきた感情を、紙に書いてください。

くり返しますよ。紙に書いてください。

文章でも絵でも結構です。

写真を貼り付けても結構です。

自分なりのやり方で、表現してみてください。

そして公認会計士試験に合格できた自分は、これからどんなことができるだろうか?
と考えてみてください。

公認会計士(会計士補)となった自分は、これから世の中に対して、どんな
貢献ができるだろうかと想像してみてください。

感謝の気持ちが出てきたら、感謝の念を発してみてください。

それらの想いを、紙の上に表現するんです。

そしてそれを、朝起きてスグと、眠る前に眺めてください。

ニタニタしながら眺めてください。

書いた紙は、壁に貼っても結構です。

かばんに入れて常に持ち歩き、思い出したときに眺めるのもいいでしょう。

日常的に、スデに合格した自分のイメージを持つことが肝心です。

するとどうなるか?

あなたの描いたイメージが、現実を引き寄せるんです。

ここで多くの人が疑念を持ちます。えー、ウソだろ?と

それはフツーの反応です。私だってそうでした。

こういった方法論を聞いて、実際に自分の願望を紙に書き出す人は、全体の
10%にも満たないそうです。

ところが世の成功者と呼ばれる人々は、ほぼ例外なく、自身の願望・目標を
紙に書いているといいます。

とりあえず試してみても、ほとんどコストはかかりません。

だまされたと思って、やってみて下さい。

いったん紙に書き出したら、もう迷う必要はありません。

ただひたすらに、自分の合格を確信して、目の前の勉強に集中して下さい。

あなたが想像したイメージが、やがて現実を引き寄せてくれるはずです。


(ジョージ)
posted by ジョージ at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作られた目的に向かって惹かれる

各々(おのおの)の物はそれが作られた目的に向かって惹(ひ)かれる。
それが惹かれるものの中にその目的がある。
目的のあるところに各々の利益と善がある。

(自省録/マルクス・アウレーリウス著・神谷美恵子訳 より)
posted by ジョージ at 06:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うわー!地震だ

昼からワインでいい気持ちになっていたところ、地震が来ました。
(7月23日午後4時半、東京で震度5)

地震はタテ揺れから始まります。

たしか高校の地学の授業で習いました。P波?

今回の地震では、そのタテ揺れを体感できました。

鈍感なジョージにとっては初体験です。

ただ、阪神大震災を経験した妻によると、大規模地震のタテ揺れはドーン!と
身体が飛び上がるくらいのものなのだそうですね。

大地震はどうかご勘弁願いたいジョージなのですが、とりあえず備えだけは
しておこう、と思いました。
posted by ジョージ at 06:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

恋人を得る方法(「気分転換の方法」に代えて)

【Q】
息抜きはしていましたか?もしそうならどうやって気分転換していたか
教えてください。(Y.Yさん)

【A】
ご質問、どうもありがとう。

もちろん私も、受験期に息抜きはしていました。
ただ、「息抜き」というよりは「充電」といったイメージです。

息を抜くのは怖いものがありました。

へたな息抜き方をしてしまうと、成績が急落するからです。

受験期は、いかに時間を確保するかが勝負でした。

天才的な人は、一気に実力をつけていくようでしたが、私はあいにく
凡才でした。

凡才は、天才が一気に駆け抜けていくその横で、ひたすら自分の足を
一歩一歩前に進めるしかありません。

天才が、自分の倍のスピードで駆けて行くのなら、自分は彼らの倍の時間、
勉強するしかない。追い越したいのなら、それ以上やるしかない。

そんな思いで机に向かっていました。

今にして思えば、徒(いたずら)に時間を費やすのではなく、各分野・
各論点の「本質」をつかむことが大切だったと思えます。

しかし、ゼロからいきなり本質に至れるのは非常にまれです。

本質をつかむには、通常、それなりの量をこなさねばなりません。

「質は量をこなす中に生まれる」ということなのでしょう。

というわけで、まずは多くの量をこなすことを第一に考えました。

そして、量をこなす中でスピードを追求しました。

量をこなし、スピードを追い求める中で、本質をつかもうと意識しました。

私の場合、毎日の講義・模試の中で、自分自身にこう語りかけました。

「何かをつかまなければ意味がない」

今ここで、何かをつかんで見せる!との思いを抱けば、たいてい何らかの
新たな「気付き」や「学び」が得られます。

それに、休息をとるべきときはカラダが教えてくれます。

頭が煮詰まる感覚、オーバーヒートが近いような感覚、とでもいいましょうか。

(こりゃーそろそろ休んだ方がいいな・・・)

そういう感覚です。

そんなときは、とりあえずキリをつけて散歩に出ます。

マンガ好きな私は、散歩の途中、しばしば本屋に立ち寄ります。

またはそのまま自宅に帰り、好きな音楽を聴き、好きなマンガを読み、
ひっそり楽しいひとときを過ごしました。(エェ暗いですとも(笑))

とにかく、気持ちの切り替え、ストレス発散は、自分の好きなことをやる
のが一番です。

ところで話は変わりますが、"カリスマ・コンサルタント"の神田昌典さんが、
面白いことを書いていました。

いわく、

「恋人は、自分の人生に立ち向かうために、一歩を踏み出した人に
 ギフトとして与えられる」

これまでの殻を脱ぎ捨てて、新しい物事へチャレンジするときに、
恋人は目の前に現れるのだそうな。

自分を振り返るに、思い当たる節がありますね〜

何事かに挑み続けていた頃は、何かとステキな女性に縁がありましたし、
いじけて自分の殻に閉じこもっていた時期は、まったくそういうコトが
ありませんでしたしね・・・

まぁこれは本題から外れますが、どうやらこの世界は、チャレンジャーを
厳しく、そして温かく応援するようなそんな仕組みになっているのかも
しれません。

というわけで結論は、

☆ 休息を考える前に、量をこなせ
☆ 量をこなす中で本質をつかめ
☆ 「充電」のタイミングはカラダに聞け
☆ ストレス発散は、自分に正直に、好きなことをするのが一番
 (ただし他人に迷惑をかけていはいけません)
☆ 挑み続けよ
☆ 恋人とは、挑み続ける者に与えられるギフトである

では、次の講義でお目にかかりましょう。


(ジョージ)


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(裏)
男女の体感温度は、5度くらい違うのではないか?
素朴な、しかし由々しき問いを抱いてます。

posted by ジョージ at 15:24| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

【予告】恋人を得る方法

メルマガ「公認会計士試験にイッパツで合格する法」の次号は7月19日発行の予定。

タイトルは「恋人を得る方法」。

まっさきに読みたい!という方は、こちらから登録してくれたまえ。
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(ジョ)
posted by ジョージ at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

勉強効率を飛躍的に高める方法

勉強でも仕事でも、その効率を飛躍的に高める方法があります。

といっても、難しいことはありません。

今日やりたいこと、今日済ませておくべきこと、これらを紙に書きます。
いわゆる”TO DOリスト”です。

朝、机に向かったら、これを真っ先に作ります。
「やるべきこと」のリストアップが終わったら、これらを何時から何時の間に済ませるか、簡単なスケジュールを立てます。

具体的にはこんな感じで作ります。

----------------------------------------------------
[TO DOリスト]
1. 簿記アクセス2問
2. 原価計算1問
3. 商法 第○回・答練問題復習
4. 監査論 第○回・答練問題復習
5. 経済学アクセス復習
・・・(続く)

[スケジュール]
8:30
↓簿記(1問)
9:30
↓原価計算(1問)
10:20
↓経済学
12:00
↓昼食
12:40
↓簿記(1問)
13:40
・・・(続く)
----------------------------------------------------

これは、私自身が日常的に使っているやり方です。
実にシンプルなものです。

済ませておきたいことをリストアップする過程で、真にやるべきことが浮き彫りになってきます。
手で書いていく中で、自分の思考が整理されていくのです。

分単位でスケジュールを立てたりしていますが、この通りにできるかどうかは二の次です。
正直、この通りにできることはまれです。
ただ、大まかにでも、その日の内にやっておくべきことをイメージする、そのイメージをつかむことが大切なんです。

昔、アメリカのあるコンサルタントが、あるメーカーの工場で生産性を上げるためにさまざまな方策を試しました。

その結果、最も効果的だったのがこの”TO DOリスト”を用いるやり方だったそうです。

すなわち、工員ひとりひとりが毎朝、その日にやるべきことを紙に書いて、その上で作業に当たらせたのです。
細かな数字は忘れてしまいましたが、そうした結果、工場の生産性は著しい伸びを見せたといいます。

ここからは、私なりの解釈ですが・・・
紙に書くという行為は、人の意識の深いところにアクセスするために有効な行為といいます。

TO DOリストを作り、スケジュールを紙に書くという行為は、自分自身の思いや考えを整理すると同時に、自分が今日なすべきことを、潜在意識に刻み込む効果があるのではないでしょうか。

すると意識の上では、普段と同じように行動しているつもりでも、意識の深いところから、より大局的な行動指令が発せられます。

その結果として、ただ漫然と1日を過ごすよりも、より効率的・効果的な作業が進められるのだと思います。

なにより、やるべきことがリストの上で明確になっているので、迷うことはありません。
「何をすべきなんだろう?」という迷いに惑わされることなく、目の前の事柄に全力で当たることができます。

「迷わず」
「目の前のことに全力で当たる」

これができれば、大抵のことはスムースにいきます。

しかも「潜在意識に行動指針を与える」ことで、意識の深い部分もある程度コントロールできるということになるのであれば、その効果は推して知るべし、です。

はっきりいってその効果は驚くべきものがあります。
どうぞお試しあれ。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 11:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月05日

ご質問はコメント欄にお願いしますネ。

こんばんは。ジョージです。

ここのところご無沙汰していてスミマセン。

そろそろ活動再開といきたいのですが、とりあえず、
これまで公開していた質問受付用メール・アドレスを無効にします。

質問受付を停止するのではなく、スパムメールが多すぎるので、
これまで公開してきたアドレスを、変更するためです。

それにしても、アドレスをウェブ上に公開するとすごいことになりますね。
出会い系勧誘メールの嵐です。さすがの私も耐え切れなくなるくらいスゴイです。

しかしまあ、数打ちゃ当たると思っているらしき「出会い系勧誘業者」のみなさん
もっとアタマ使いましょうよ・・・って感じです。

【 教 訓 】 ア ド レ ス は 公 開 す る べ か ら ず

これまでどおり、ご質問は常時、受け付けています。
→コメント欄にご記入ください。

私なりに、できる限り、一生懸命お応えしますよ。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 23:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

私は受験生じゃありませんが・・・

こんばんは。ジョージです。

こんなメールをいただきました。

---
◆私は受験生じゃありませんが・・・

ジョージさん。はじめまして。

会計士を目指しているわけでもない私が今回メールをしたのは
今会計士2次試験の勉強をしている彼氏のことでぜひともアドバイスを
いただきたく思ったからです。

彼が会社を辞め受験生になってからかれこれ1年。
電話をするにしても励ましたつもりが怒らせてしまったりで,
結局「がんばって」としか言えません。

そこで質問です。
【1】どんなスタンスで付き合うのが,受験生にとっては嬉しいのでしょうか?
【2】どんなことを言えば,元気づけてあげられるのでしょうか?
【3】息抜きはしていましたか?もしそうならどうやって気分転換していたか
教えてください。

実際にジョージさんもくぐりぬけてきた方なので,そういった方の意見が
ぜひ聞きたいです。
よろしくお願いします。

(Y・Yさん)
---

ご質問どうもありがとう。
まさか受験生の彼女さんからメールをいただけるとは思ってもいません
でした。嬉しい驚きです。

ご質問にはいつもどおり、「私であればどうするか」という観点で
お話しします。結局のところ、それしかできませんので。

私の回答があなたにとって、ひとつでも参考になればと思いつつ、
お応えしますよ。


【1】どんなスタンスで付き合うのが,受験生にとっては嬉しいのでしょうか?

仕事を辞めてCPA2次に臨んでいるのなら、彼はそれなりの覚悟を持って
受験勉強に身を投じたのでしょう。

一心不乱に勉強に没頭できていれば、特に問題はないのですが、思うように
成績が伸びなかったり、不安感にとらわれたりすると迷いが出てくるときが
あります。

私の場合、自分の能力に対する疑問を感じたとき、それが最も重い精神的
負担となりました。

自信がなくなると、心が縮みます。萎縮するのです。
おもしろいのは、心と同時にカラダまで縮むというところです。
私の受験生時代、遊びに来た大学時代の後輩からこんなことを言われました。

「先輩、なんだか(カラダが)縮みましたね」

心とカラダは強く連動しているのだなーと実感したものです。

自信をなくした状態では、過敏になります。特にメンタル面で。
相手が何気なく話していることに対しても、何だか自分が非難されている
ように感じてしまう場合が少なくありません。

思うに、無理にコミュニケーションをとる必要はないのかもしれません。

男性全般に通じるかどうかは分かりませんが、少なくとも私の場合、
独りになる時間を大切にしていました。
放っておかれることがありがたいという時は、誰にでもあるものです。

私が人間関係で最も気をつけているのが「健全な距離感」です。
ベタベタすることイコール仲良しではないと考えるからです。

「距離感」をキーワードに、あなたらしいスタンスを見出すのが、
一番良いような気がしましたよ。


【2】どんなことを言えば,元気づけてあげられるのでしょうか?

受験勉強は孤独な作業です。
その孤独に対する適性が、もしかしたら受験の結果に少なからぬ影響を
与えるのかもしれません。

私が受験生時代に最も強く支えられたことばがあります。
それは次のようなものでした。

「お前は雑草なんだ」

いきなりこれをいわれたときは、なんて失礼なことをいうんだ、
と反発を覚えました。(笑)

「雑草というものはな、踏まれても踏まれても、起き上がって、
また上に向かって伸びていくものなんだ」

「お天道様に向かって伸びていく雑草はな、やがて花を咲かす」

「雑草の花を見たことあるか?すっごくきれいな花をつけるんだぞ」

このことばを聞いたとき、涙が出ました。
今思い出してもジーンときます。(笑)

このことばの中に、自分は、無条件の信頼と無条件の愛情を感じたのかも
しれません。それはすなわち、母の愛です。

この言葉をくれたのは、母親でした。
これほど強烈に母親の愛情を感じたことは、たぶん生まれて初めてのことでした。

生まれてこの方ずっとそこにあり、包まれていたにもかかわらず、
私はその状態が当然であるとして気づこうともせず、親の存在を
疎ましいと思った時期さえあったものです。

しかし、このことばには参りました。もうかないません。
こんな人が親なのならば、マザコンと呼ばれたって構わない、とすら思いました。

あなたに「母親になれ」とはいいません。(笑)

ただ、男性の中には、いつまでも小さな子供のような部分が在るように思えます。
そういう部分があるからこそ、怖いもの知らずに、ひたむきに、向こう見ずに、
何かを追い求めることができるのかもしれません。

そして女性は、その小さな子供を包み込む能力を、生まれながらに持っている
もののようです。

あなたの母性を意識しながら、彼をあたたかく包み込んであげることが、
もしかしたら彼にとって大きな支えとなる・・・かもしれません。

以上はあくまで私の考えです。

それより何より、あなた自身の感覚を何よりも大事にして、あなたが大切に
想う彼を、大きな心で包み込んであげてください。

(続きます)


◇編集後記

今回のメルマガは、新幹線の中で書きました。
男女の心の機微は、私が得意とする分野ではないだけに(笑)、じっくり
熟成させて書いたつもりです。
ただ、流れのままに、本質をとらえて、表現することができたかどうかは、
正直、自信がないです。ごめんなさい。
ひとことでも、たったひとことだけでも、あなたの心に引っかかるものが
あれば良いな!という風に思います。
今夜は控えめな、ジョージでした。

(ジョージ)

posted by ジョージ at 07:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月25日

【学習スタイルの見出し方】"とむやんくん"さんへ

【"とむやんくん"さんのコメント】

ありがとうございました。兎に角毎日限界までやることなんですね。チャレンジしてみます。
Posted by とむやんくん at 2005年05月25日 03:02

<関連記事>
勉強のペース配分について
http://12cpa.seesaa.net/article/3832502.html#comment


【コメントへのコメント】

念のためもうひとこと。

私の場合はまさしくそうでした。とにかく毎日限界まで。
ただ、勉強のスタイルは人それぞれベストな形があるはずです。

私がまさしくそうだったのですが、めくらめっぽうにガムシャラというのも芸がなさすぎます。(笑)
思うに王道とは、自分なりのテストをくり返すことなのでしょう。たとえば・・・

(1)じっくりテキストを読んだ⇒模試を受けたが、思ったほど点が伸びなかった。
(2)テキストの論理をノートに書き写した⇒前回よりマシな点が取れたが、時間がかかりすぎてイマイチ。
(3)問題集を手に入れて、関連する論点の問題を解いた⇒なかなかいい点が取れた。
(4)問題集をひと通り解いた⇒さらに点が伸びた。
(5)問題集を何回転かさせてみた⇒初めて見る問題なのに高得点が取れた!

・・・自分の場合は、こんな道筋だったように思います。
日々、受験勉強を進める中で、効率のよい点の取れる自分に合ったスタイルを見出そうと意識してみてください。

そしてその流れの中で、自分に合ったペースをつかんで下さい。

やがて、世界唯一・あなただけの学習メソッドが、目の前に現れるはずです。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

勉強のペース配分について

【Q】こんにちは。こちらで掲載されている内容を見てすごく参考にさせて頂いています。
私は4月より会計士を目指して勉強中の者です。簿記を始めてまだ2月位です。
そこでジョージさんに相談なのですが、勉強のペース配分など実際に行ってきた内容など紹介して頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

Posted by とむやんくん at 2005年05月21日 06:17


【A】ご質問どうもありがとう。
自分のことということで、ありのままお話します。

受験勉強を始めた当初、手にした合格体験記にこんな話がありました。
「息抜きも大事。私は日曜日をオフの日と決め、その日は一切勉強しなかった」

なるほどそうか。で、さっそく私もマネしました。

その結果が、(プロフィールに記した)「偏差値34事件」です。

他人の言動にはもう二度と惑わされないようにしようと、そのとき強く決意しました。(笑)

自分以外の存在に振り回されて、ろくなことはないのです。
そこで自分のペース配分ポリシーを設定しました。

それは「常に120%の自分で当たる」というものです。
自分で書いといてなんですが、ペース配分なんてものじゃないです。(笑)

「ペース配分なんて考えている場合じゃない」と心底思っていました。

あー・・疲れた!と思ったときは、自分のカラダにこう問いかけます。

(疲れたか?もう倒れそうか?)

するとたいてい、こんな答えが返ってきます。

(うんにゃ、まだ倒れない)

じゃあ続けるか、ということになります。

私の場合、受かるまで続けよう、と思ってはいましたが、受験勉強を長距離走のようにはイメージしていなかったように思います。
だからペース配分は2の次。
とにかくやれるところまで一気にやるという中距離(もしくは短距離)ランナーのセルフ・イメージを持っていたのかもしれません。

これはあくまで私のやり方です。すべての人に進められるものではないかもしれません。
ただ、「この試験は長期的な勝負なのだから・・・」と考える人は、まず間違いなく長距離走になるようです。

合格まで何年もかかる人もいれば、わずか1年で受かる人もいます。

「彼も人なり、我も人なり」

他人にできることは、たいていあなたにもできます。

これを発憤といいます。

「憤」は、おのれの腹の底から湧き出る、最高の燃料です。
人間が生まれながらに持つ最高のガソリンです。

自ら発憤して、合格まで一気に駆け抜けてください。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 06:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

勉強はそれなりにしているのですが…(涙

【Q】ジョージさん、はじめまして。
私は、司法試験の受験生をやっている者なのですが、この記事を読んで、
「あ、アタシにピッタリな悩み」と思ってコメントしました。
私も、「勉強はそれなりにしているが、模試の点数、ひいては本試験の
点数が伸びないタイプ」なんです(涙

勉強を始めて2年半もたつのですが、勉強がつかめないというか。。
それなりにやっているところが痛いんですよね。がんばれといわれても、
もうがんばってはいるんですよ(笑 

何をどうがんばったらよいのかがわからないのです。

自分は勉強や仕事に関してかなり晩生なほうなので、とりあえず、
やりつづけていますが、なんせ果てしない勉強量なので、いつも不安に
なってしまうんです。
小・中・高の勉強においてもやはりこんな調子で、最後の1年とかで
やっと「あぁ、こういうことだったのか・・・」みたいな感じでした。
でも、学校の勉強と資格試験はちょっと違う気もします。

公認会計士とは試験は違いますが、もしもアドバイスあったらお願いします。
Posted by pinoko at 2005年05月17日 12:41


【A】ご質問どうもありがとう。
ただ、私は司法試験を受験した経験がないので、司法試験について、
詳しいことは分からないのです。ごめんなさい。

けれど、大量の情報をインプットし、アウトプットするという点では
共通するものがあるのかもしれません。
そこで、あくまでも私自身の経験に基づいて、という前提でお話しますね。

◆夜明け前が一番暗いということ

もっとも暗く感じるのは、いつも夜明け前です。
とことん苦しいときは、夜明けが近いということでもあります。

思うに、一生懸命生きてきた人には例外なく、人間としての厚み・
バックボーンがあります。

あなたはこれまでの2年半、あなたにとって必要な学びを重ねて
きました。

そして今、あらかた外堀は埋まりました。
あとは点が取れる方法に気付くだけです。

見つけるのではありません。
答えはすでに、あなた自身の中にあります。

外を探す必要はありません。
あなたの中にあるその方法に、気付くだけでいいんです。


◆自分が合格することを知ること

受験生に不可欠なのは、受験テクよりもマインドです。
すなわち、司法試験に合格することを「願望」ではなく「予定」と
することが必要です。

いま確信がもてなくても構いません。
そのように決めるだけでOKです。

「合格できなかったらどうしよう?」という不安がある場合、
それは大きな障害になります。
将来の出来事の多くは、良かれ悪しかれ、今現在のあなたの思考が
招きます。


◆先達に学ぶこと。

予備校に通ってらっしゃるのなら、すでに合格した人(講師が最適では?)
にそのものズバリを聞いてみてください。

「どうすれば点の取れる答案が書けるようになるのですか?」と。

そして教わったそのやり方に工夫を加えて、自分にあったスタイルを
模索してみてください。

注意すべきなのは、他者に依存してしまうことです。
めくらめっぽうに、盲信してしまうことは避けなくてはなりません。

依存はあなたのツキを落とします。
合格を果たした先輩の言動の中に、あなたの中の最適な勉強法に気付く
ための、ヒントを見出して下さい。
全身で問いかけ、感じてみてください。

真剣に問いかける者には、あなたを取り巻く世界全体が、全力で
応えてくれます。

物事に真剣な人間には、どんな出来事の中にも、何らかの気付き・学び
のきっかけを見出す感性が備わるからです。


◆私の場合は・・・

ちなみに私の場合は、理論科目の点がどうしても伸びず、講師に
泣きつきました。

私が泣きついた先生は、(当時の)TACのM口先生(経営学)です。

本当に泣きそうな思いで質問しました。(恥)
「どうしても点が取れないんです。どうしたらいいんでしょう?」

するとその先生、講義が終わったすぐ後にもかかわらず、休憩室で
1時間近くもマンツーマンで教えてくれました。

彼の方法は、理論を文章ではなく、イメージでとらえ、まず全体像を
把握すること、だったように思います。

「こうしなさい」とはいいませんでした。
ただ、淡々と、彼なりのノートの取り方を教えてくれました。

それは、常に彼の講義の中で受講生に向かって書き記す形式でも
ありました。

「論点」がノートの中心に位置し、そこから派生する問題の提起、
結論へと向かう論理展開。

それらを、単語もしくは短いセンテンスで、矢印を用いて一枚の紙に
小刻みにテンポ良く書き記していくというものでした。


◆マインドマップ

マインドマップという手法があります。
「奇跡のノート法」と呼ぶ人もいます。

これはどういうものかというと、ノートは文章で取るよりも、放射状に
書き記すのがよいというものです。

何よりこの方式が、人間の脳機能に合致しているからなのだそうです。

つまり、脳は直線的に(ひとつの文章をつらつらと連ねるように)
思考するものではないのだそうです。
ひとつの「問い」を起点として、いくつもの方向へ同時に、あたかも
放射状に思考を展開し、「答え」を探索するものなのだそうです。

今にして思えば、M口先生のノートは、まさしくマインドマップに
通じるものがありました。

私はその日の夜から、ノートの取り方に工夫を加えました。
M口先生の手法は興味深く(ただしすがるような思いで)眺めては
いたものの、それをそのまま自分が使おうとするのには、少なからぬ
違和感を覚えました。

ただ、それをヒント(起点)に、文章を短く区切って、模範解答の
論理展開を頭に叩き込むという、オリジナルの手法でノートを取る
ようにしたのです。

理論科目の模試を受けた後、模範解答の論理展開を、わら半紙1枚
いっぱいに、小刻みなセンテンスをつなげて論理を整理したのです。

私の場合は、まず設問を右上に書き、そこから小刻みに、続く文章を
矢印でつなげ、結論までの論理の流れを一枚で表現するという
ものです。

それからしばらくの間、この作業に没入しました。

これはマインドマップの手法に通じるのかもしれませんが、今にして
思えば稚拙で、実に直線的な思考法です。
ほめられたものではありませんが、当時の私には、とにかく模範解答を
憶える(身につける)ことしか考えられなかったので、猪突猛進に、
このやり方で進める他なかったのです。

ただ、私は「書いて憶える」型の人間なので、一旦自分の手で書いた
ことは、何となく体が憶えているということを体感していました。

自分なりにノートにまとめる中で、論理の整理と同時に、1枚の紙に
イメージとしてまとめ(イメージとはいっても細かな文章の集合
でしかないのですが)、同時にカラダで憶えるということが、偶然にも
できていたのかもしれません。

確かに時間はかかりました。
ただ、ひとつひとつ、徐々に徐々に論点をつぶしていくなかで、
いつしか、これまた徐々に徐々に模試の成績が上昇していったことに、
嬉しくも奇妙な思いを抱きました。

自習室を閉められて、水道橋駅へと向かう夜の道を、
「自分は間違っていない、自分は間違ってなんかいない」と
独りつぶやきながら家路に着いたことを、まるで昨日のように
思い出すことができます。

書いていて思いますが、実にアブなそうな男です。(笑)

手を動かすという行為は、右脳に直結する行為であるといいます。
大量記憶、超高速情報処理を十八番(おはこ)とする右脳に、
当時の私はアクセスできていたのかもしれません。

不器用ながら、何とかしようともがいている中で、ひとつの光明を
見出したような思いでもありました。


◆もしも今なら・・・

もし今であれば、短いセンテンスではなく、単語を書き連ねること
でしょう。
模範解答の論理をまず理解した上で(まどろこしくとも「理解」は
不可欠です!)、キーワードとなる単語を放射状に一枚の紙に
矢印を用いて書いていくことでしょう。

こうすれば、(たとえ短くとも)文章を書くより短時間で済みます。
要は、キーワードを、論理展開という「道」の「道標」として、
自分の体に叩き込む・刻み込むことです。

あなたがイメージで記憶した情報は、試験に臨む際、あなたの
この上なく優れた脳が、超高速で整理し・再構築してくれます。

試験に臨んで、落ち着いて、自分を信じて、キーワードを連ねた
設計図を描くことに多くの力を注ぐことです。

後は残りの時間で、キーワードを道標に、あなたなりの文章で
つなげ、解答としてください。


◆全科目平均点を目指すという戦略

現在の司法試験制度がどうなっているのか、詳しくは知らないの
ですが、私がCPA2次に臨んだ時は、全7科目の総合判定で合否が
決められていました。(たしか似ているんですよね?)

そこで、全科目で平均点を取ることを、第一の目標としました。

すべての科目で平均点を取れば、総合評価としてかなり上位に
食い込むことができます。
これは予備校の先生に教わった戦略ですが、おもしろい考え方ですよね。

当時はトップ7%に入る必要があったのですが、すべての科目で
トップ7%に入る必要はないんだ、ということに、奇妙な
安堵感を覚えたものです。

「各科目、少なくとも平均点を取ればよい」

そう考えることで、各科目に割り振るエネルギーの配分が、
効果的に行えたような気がします。

◆まとめ
☆夜明け前がいちばん暗い。
☆すでに合格した自分をイメージすること。合格することを「知る」こと。
☆合格したければ、合格者に問うべし。
☆イメージで憶えるべし。理解は頭で、記憶はカラダで。
☆全科目平均点を目指すべし。


とりあえず、思いつくまま書き記してみました。
何かひとつでも、あなたの参考になれば嬉しいです。

追加の質問も、いつでもどうぞ。
お応えしますよ。心を込めて。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:31| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

30代・新人で監査法人に入社してやっていけますか?

メルマガ読者の方からメールをいただきました。

***************************

【Q】お忙しいところ申し訳ないと思ったのですが、
監査法人で勤務されていたジョージさんにご相談(質問?)させていただきます。

自分はもうすぐ27歳になるのですが、現在の会社を辞めて公認会計士の
資格を取りたい考えております。
仮に今から予備校に通って2年間勉強して29歳か30歳になる頃に
監査法人に新人として入社してやっていけるものでしょうか?

自分は高校時代から本心は経営学や経済学を学んで公認会計士に
なりたかったのですが、
就職がしやすいという安易な考えだけで理系に進み、大学も電子工学科を
卒業してます。

会社に就職すれば仕事も好きになるかと思い4年間がんばってみましたが、
今ひとつ仕事が好きになれない状況です。
(というか理系科目そのものが元々好きではないです。)

高校時代の安易な進路決定の代償は大きいものだといまさらながら感じております。

会計関連の資格としては3年前に取得した日商簿記3級程度ですが、
この年齢で会社を辞めれば背水の陣ですので、死ぬ気で公認会計士の資格は取得します。


ただ、資格取得後のことがちょっと心配になったのでアドバイスいただきたく
よろしくお願いいたします。
(S・Sさん)

***************************

【A】こんにちは。ご質問をどうもありがとう。
ご期待に応えられるかどうか分かりませんが、私なりに、一生懸命答えます。

年齢を気にされているようですが、そんなのまったく問題ないです。

何でもそうですけれど、年齢は基本的にカンケーないです。

要は付き合う人から何を学ぶかです。
年下からだって、誰からだって、その気になりさえすれば何らかの学びが
得られるものです。

仕事をこなす上で、生きていく上で、年齢を気にしているヒマはありません。

アドバイスらしいことを言わせてもらえば、やっぱり「知識こそ力」です。

制度のことでもクライアントの事情でも、知識をより多く持っている人間が、
その場その場をコントロールします。

たいてい上位に位置する人間がイニシアチブを取るものですが、中には
情熱的に仕事をこなすスタッフもいたりします。
とにかくいろいろ詳しいのです。

そういう人物は、重宝されます。
上からも下からも、すっかり頼りにされます。
結果として忙しくも、楽しそうに仕事をこなしていました。

また、前職があるならそれは大きな強みです。
思うに、生きていく上で無駄なことは何ひとつないんじゃないか、
なんて思います。

あなたが今の仕事について、その分野で経験を積んだのも、何らかの
理由があったはずです。必然の結果として、現在があるのだと思います。

信じていただかなくても結構なのですが、そう考えると、不思議と新たな
気付きを得られたりするものです。

また、過去の自分の行為を、後悔する必要なんてさらさらないです。
大切なのは、いまのあなた自身を100%肯定することなんだと思います。

今の自分を心から受け入れることができれば、きっと世界が輝きを増します。
そして自分の進むべき方向が、何らかの形で指し示されます。

これはホントです。
なんてったって、私自身がそうだったのですから。

あなたの輝ける過去・現在そして未来へ、祝福をお送りしますヨ!


(ジョージ)


(メルマガ「公認会計士試験にイッパツで合格する法」)
(登録・解除の手続ははこちら(↓)から。)
http://www.mag2.com/m/0000155840.html
posted by ジョージ at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

監査法人に勤めることと仕事のやりがいについて

【Q】ジョージさんは現在どんな仕事をされていて、それは監査法人に勤めることとどのような点で違っているのか、また、やりがいや昔の仕事と今の仕事とでそれぞれ、いいところや悪いところは何なのでしょうか。
差し支えない範囲で教えていただけないでしょうか。

【A】監査法人に就職して思い知ったのは、公認会計士(会計士補)の資格を持っているとはいえ、結局は雇われ会計士、サラリーマンに過ぎないということでした。

個性的な私としては(笑)、たとえ尊敬すべき先輩からでも、他人からアゴでこき使われ続けることに耐えられなかったのです。

けれど一通り、現場をまわせる程度には仕事を覚えました。
イヤだから辞める、というネガティブな発想を起点としてドロップアウトするのはこれまたイヤだったので。

いいかえれば、引き留められながら辞めてやる、と思ったのです。(笑)

今は、どうしても私に仕事を頼みたいという方の依頼による仕事と、どうしても自分でやってみたいという仕事だけを、やるようにしています。

結局のところ、「自分の好きなことを中心にすえて仕事する、人生を生きる」と決めないことには、心地よく人生を楽しむことはできないと考えたからです。

個人的にまたはヘルプとして監査業務や企業調査を承ることもあれば、「投資で成功したい人のための決算書読み解き講座」なんてセミナーをひそかにやったりもしています。

やりがいがあるかないか、というのではありませんね。
自分がしたいと思うかどうか、ただそれだけです。

全部がそうだとはいいませんが、自分が腹の底からワクワクするような仕事は、報酬にほとんど関係なく引き受けています。
逆に、どんなに条件が良くても、自分が気の進まない仕事は引き受けません。

好きでもない仕事、好きでもない人と嫌々やる仕事は、自分の時間すなわち自分の人生を浪費することでしかないと思うからです。

こんな生き方をするようになって、人生観がこれまでと大きく変わりました。
人生って楽しい、と心から思えるようになりました。

思い返せば、公認会計士の資格を取ったのも、監査法人に勤めたのも、今の自分を形成する必要不可欠な要因であることに気づきました。

そもそもこのルートでなければ、ヨメさんと出会うこともなかったはずです。

おそらく、人生で起こる出来事に、無意味なことなど何ひとつないのではないか、なんて考えるようになりました。

そして自分の人生というものは、未来の部分も含めて、良かれ悪しかれ、今の自分の思いの中にあるんじゃないか、と考えるようになって、現在に至ります。

この辺の話は、語りだすと止まらなくなるので(笑)、機を改めてお話しますね。

こんな感じでご質問の回答になってますかね?


ところで追加の質問もOKですよ。
質問が具体的であればあるほど、私の答えもより具体的になるはずです。

またのご質問、お待ちしていますネ。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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