2005年05月25日

【学習スタイルの見出し方】"とむやんくん"さんへ

【"とむやんくん"さんのコメント】

ありがとうございました。兎に角毎日限界までやることなんですね。チャレンジしてみます。
Posted by とむやんくん at 2005年05月25日 03:02

<関連記事>
勉強のペース配分について
http://12cpa.seesaa.net/article/3832502.html#comment


【コメントへのコメント】

念のためもうひとこと。

私の場合はまさしくそうでした。とにかく毎日限界まで。
ただ、勉強のスタイルは人それぞれベストな形があるはずです。

私がまさしくそうだったのですが、めくらめっぽうにガムシャラというのも芸がなさすぎます。(笑)
思うに王道とは、自分なりのテストをくり返すことなのでしょう。たとえば・・・

(1)じっくりテキストを読んだ⇒模試を受けたが、思ったほど点が伸びなかった。
(2)テキストの論理をノートに書き写した⇒前回よりマシな点が取れたが、時間がかかりすぎてイマイチ。
(3)問題集を手に入れて、関連する論点の問題を解いた⇒なかなかいい点が取れた。
(4)問題集をひと通り解いた⇒さらに点が伸びた。
(5)問題集を何回転かさせてみた⇒初めて見る問題なのに高得点が取れた!

・・・自分の場合は、こんな道筋だったように思います。
日々、受験勉強を進める中で、効率のよい点の取れる自分に合ったスタイルを見出そうと意識してみてください。

そしてその流れの中で、自分に合ったペースをつかんで下さい。

やがて、世界唯一・あなただけの学習メソッドが、目の前に現れるはずです。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

勉強のペース配分について

【Q】こんにちは。こちらで掲載されている内容を見てすごく参考にさせて頂いています。
私は4月より会計士を目指して勉強中の者です。簿記を始めてまだ2月位です。
そこでジョージさんに相談なのですが、勉強のペース配分など実際に行ってきた内容など紹介して頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

Posted by とむやんくん at 2005年05月21日 06:17


【A】ご質問どうもありがとう。
自分のことということで、ありのままお話します。

受験勉強を始めた当初、手にした合格体験記にこんな話がありました。
「息抜きも大事。私は日曜日をオフの日と決め、その日は一切勉強しなかった」

なるほどそうか。で、さっそく私もマネしました。

その結果が、(プロフィールに記した)「偏差値34事件」です。

他人の言動にはもう二度と惑わされないようにしようと、そのとき強く決意しました。(笑)

自分以外の存在に振り回されて、ろくなことはないのです。
そこで自分のペース配分ポリシーを設定しました。

それは「常に120%の自分で当たる」というものです。
自分で書いといてなんですが、ペース配分なんてものじゃないです。(笑)

「ペース配分なんて考えている場合じゃない」と心底思っていました。

あー・・疲れた!と思ったときは、自分のカラダにこう問いかけます。

(疲れたか?もう倒れそうか?)

するとたいてい、こんな答えが返ってきます。

(うんにゃ、まだ倒れない)

じゃあ続けるか、ということになります。

私の場合、受かるまで続けよう、と思ってはいましたが、受験勉強を長距離走のようにはイメージしていなかったように思います。
だからペース配分は2の次。
とにかくやれるところまで一気にやるという中距離(もしくは短距離)ランナーのセルフ・イメージを持っていたのかもしれません。

これはあくまで私のやり方です。すべての人に進められるものではないかもしれません。
ただ、「この試験は長期的な勝負なのだから・・・」と考える人は、まず間違いなく長距離走になるようです。

合格まで何年もかかる人もいれば、わずか1年で受かる人もいます。

「彼も人なり、我も人なり」

他人にできることは、たいていあなたにもできます。

これを発憤といいます。

「憤」は、おのれの腹の底から湧き出る、最高の燃料です。
人間が生まれながらに持つ最高のガソリンです。

自ら発憤して、合格まで一気に駆け抜けてください。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 06:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

勉強はそれなりにしているのですが…(涙

【Q】ジョージさん、はじめまして。
私は、司法試験の受験生をやっている者なのですが、この記事を読んで、
「あ、アタシにピッタリな悩み」と思ってコメントしました。
私も、「勉強はそれなりにしているが、模試の点数、ひいては本試験の
点数が伸びないタイプ」なんです(涙

勉強を始めて2年半もたつのですが、勉強がつかめないというか。。
それなりにやっているところが痛いんですよね。がんばれといわれても、
もうがんばってはいるんですよ(笑 

何をどうがんばったらよいのかがわからないのです。

自分は勉強や仕事に関してかなり晩生なほうなので、とりあえず、
やりつづけていますが、なんせ果てしない勉強量なので、いつも不安に
なってしまうんです。
小・中・高の勉強においてもやはりこんな調子で、最後の1年とかで
やっと「あぁ、こういうことだったのか・・・」みたいな感じでした。
でも、学校の勉強と資格試験はちょっと違う気もします。

公認会計士とは試験は違いますが、もしもアドバイスあったらお願いします。
Posted by pinoko at 2005年05月17日 12:41


【A】ご質問どうもありがとう。
ただ、私は司法試験を受験した経験がないので、司法試験について、
詳しいことは分からないのです。ごめんなさい。

けれど、大量の情報をインプットし、アウトプットするという点では
共通するものがあるのかもしれません。
そこで、あくまでも私自身の経験に基づいて、という前提でお話しますね。

◆夜明け前が一番暗いということ

もっとも暗く感じるのは、いつも夜明け前です。
とことん苦しいときは、夜明けが近いということでもあります。

思うに、一生懸命生きてきた人には例外なく、人間としての厚み・
バックボーンがあります。

あなたはこれまでの2年半、あなたにとって必要な学びを重ねて
きました。

そして今、あらかた外堀は埋まりました。
あとは点が取れる方法に気付くだけです。

見つけるのではありません。
答えはすでに、あなた自身の中にあります。

外を探す必要はありません。
あなたの中にあるその方法に、気付くだけでいいんです。


◆自分が合格することを知ること

受験生に不可欠なのは、受験テクよりもマインドです。
すなわち、司法試験に合格することを「願望」ではなく「予定」と
することが必要です。

いま確信がもてなくても構いません。
そのように決めるだけでOKです。

「合格できなかったらどうしよう?」という不安がある場合、
それは大きな障害になります。
将来の出来事の多くは、良かれ悪しかれ、今現在のあなたの思考が
招きます。


◆先達に学ぶこと。

予備校に通ってらっしゃるのなら、すでに合格した人(講師が最適では?)
にそのものズバリを聞いてみてください。

「どうすれば点の取れる答案が書けるようになるのですか?」と。

そして教わったそのやり方に工夫を加えて、自分にあったスタイルを
模索してみてください。

注意すべきなのは、他者に依存してしまうことです。
めくらめっぽうに、盲信してしまうことは避けなくてはなりません。

依存はあなたのツキを落とします。
合格を果たした先輩の言動の中に、あなたの中の最適な勉強法に気付く
ための、ヒントを見出して下さい。
全身で問いかけ、感じてみてください。

真剣に問いかける者には、あなたを取り巻く世界全体が、全力で
応えてくれます。

物事に真剣な人間には、どんな出来事の中にも、何らかの気付き・学び
のきっかけを見出す感性が備わるからです。


◆私の場合は・・・

ちなみに私の場合は、理論科目の点がどうしても伸びず、講師に
泣きつきました。

私が泣きついた先生は、(当時の)TACのM口先生(経営学)です。

本当に泣きそうな思いで質問しました。(恥)
「どうしても点が取れないんです。どうしたらいいんでしょう?」

するとその先生、講義が終わったすぐ後にもかかわらず、休憩室で
1時間近くもマンツーマンで教えてくれました。

彼の方法は、理論を文章ではなく、イメージでとらえ、まず全体像を
把握すること、だったように思います。

「こうしなさい」とはいいませんでした。
ただ、淡々と、彼なりのノートの取り方を教えてくれました。

それは、常に彼の講義の中で受講生に向かって書き記す形式でも
ありました。

「論点」がノートの中心に位置し、そこから派生する問題の提起、
結論へと向かう論理展開。

それらを、単語もしくは短いセンテンスで、矢印を用いて一枚の紙に
小刻みにテンポ良く書き記していくというものでした。


◆マインドマップ

マインドマップという手法があります。
「奇跡のノート法」と呼ぶ人もいます。

これはどういうものかというと、ノートは文章で取るよりも、放射状に
書き記すのがよいというものです。

何よりこの方式が、人間の脳機能に合致しているからなのだそうです。

つまり、脳は直線的に(ひとつの文章をつらつらと連ねるように)
思考するものではないのだそうです。
ひとつの「問い」を起点として、いくつもの方向へ同時に、あたかも
放射状に思考を展開し、「答え」を探索するものなのだそうです。

今にして思えば、M口先生のノートは、まさしくマインドマップに
通じるものがありました。

私はその日の夜から、ノートの取り方に工夫を加えました。
M口先生の手法は興味深く(ただしすがるような思いで)眺めては
いたものの、それをそのまま自分が使おうとするのには、少なからぬ
違和感を覚えました。

ただ、それをヒント(起点)に、文章を短く区切って、模範解答の
論理展開を頭に叩き込むという、オリジナルの手法でノートを取る
ようにしたのです。

理論科目の模試を受けた後、模範解答の論理展開を、わら半紙1枚
いっぱいに、小刻みなセンテンスをつなげて論理を整理したのです。

私の場合は、まず設問を右上に書き、そこから小刻みに、続く文章を
矢印でつなげ、結論までの論理の流れを一枚で表現するという
ものです。

それからしばらくの間、この作業に没入しました。

これはマインドマップの手法に通じるのかもしれませんが、今にして
思えば稚拙で、実に直線的な思考法です。
ほめられたものではありませんが、当時の私には、とにかく模範解答を
憶える(身につける)ことしか考えられなかったので、猪突猛進に、
このやり方で進める他なかったのです。

ただ、私は「書いて憶える」型の人間なので、一旦自分の手で書いた
ことは、何となく体が憶えているということを体感していました。

自分なりにノートにまとめる中で、論理の整理と同時に、1枚の紙に
イメージとしてまとめ(イメージとはいっても細かな文章の集合
でしかないのですが)、同時にカラダで憶えるということが、偶然にも
できていたのかもしれません。

確かに時間はかかりました。
ただ、ひとつひとつ、徐々に徐々に論点をつぶしていくなかで、
いつしか、これまた徐々に徐々に模試の成績が上昇していったことに、
嬉しくも奇妙な思いを抱きました。

自習室を閉められて、水道橋駅へと向かう夜の道を、
「自分は間違っていない、自分は間違ってなんかいない」と
独りつぶやきながら家路に着いたことを、まるで昨日のように
思い出すことができます。

書いていて思いますが、実にアブなそうな男です。(笑)

手を動かすという行為は、右脳に直結する行為であるといいます。
大量記憶、超高速情報処理を十八番(おはこ)とする右脳に、
当時の私はアクセスできていたのかもしれません。

不器用ながら、何とかしようともがいている中で、ひとつの光明を
見出したような思いでもありました。


◆もしも今なら・・・

もし今であれば、短いセンテンスではなく、単語を書き連ねること
でしょう。
模範解答の論理をまず理解した上で(まどろこしくとも「理解」は
不可欠です!)、キーワードとなる単語を放射状に一枚の紙に
矢印を用いて書いていくことでしょう。

こうすれば、(たとえ短くとも)文章を書くより短時間で済みます。
要は、キーワードを、論理展開という「道」の「道標」として、
自分の体に叩き込む・刻み込むことです。

あなたがイメージで記憶した情報は、試験に臨む際、あなたの
この上なく優れた脳が、超高速で整理し・再構築してくれます。

試験に臨んで、落ち着いて、自分を信じて、キーワードを連ねた
設計図を描くことに多くの力を注ぐことです。

後は残りの時間で、キーワードを道標に、あなたなりの文章で
つなげ、解答としてください。


◆全科目平均点を目指すという戦略

現在の司法試験制度がどうなっているのか、詳しくは知らないの
ですが、私がCPA2次に臨んだ時は、全7科目の総合判定で合否が
決められていました。(たしか似ているんですよね?)

そこで、全科目で平均点を取ることを、第一の目標としました。

すべての科目で平均点を取れば、総合評価としてかなり上位に
食い込むことができます。
これは予備校の先生に教わった戦略ですが、おもしろい考え方ですよね。

当時はトップ7%に入る必要があったのですが、すべての科目で
トップ7%に入る必要はないんだ、ということに、奇妙な
安堵感を覚えたものです。

「各科目、少なくとも平均点を取ればよい」

そう考えることで、各科目に割り振るエネルギーの配分が、
効果的に行えたような気がします。

◆まとめ
☆夜明け前がいちばん暗い。
☆すでに合格した自分をイメージすること。合格することを「知る」こと。
☆合格したければ、合格者に問うべし。
☆イメージで憶えるべし。理解は頭で、記憶はカラダで。
☆全科目平均点を目指すべし。


とりあえず、思いつくまま書き記してみました。
何かひとつでも、あなたの参考になれば嬉しいです。

追加の質問も、いつでもどうぞ。
お応えしますよ。心を込めて。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:31| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

30代・新人で監査法人に入社してやっていけますか?

メルマガ読者の方からメールをいただきました。

***************************

【Q】お忙しいところ申し訳ないと思ったのですが、
監査法人で勤務されていたジョージさんにご相談(質問?)させていただきます。

自分はもうすぐ27歳になるのですが、現在の会社を辞めて公認会計士の
資格を取りたい考えております。
仮に今から予備校に通って2年間勉強して29歳か30歳になる頃に
監査法人に新人として入社してやっていけるものでしょうか?

自分は高校時代から本心は経営学や経済学を学んで公認会計士に
なりたかったのですが、
就職がしやすいという安易な考えだけで理系に進み、大学も電子工学科を
卒業してます。

会社に就職すれば仕事も好きになるかと思い4年間がんばってみましたが、
今ひとつ仕事が好きになれない状況です。
(というか理系科目そのものが元々好きではないです。)

高校時代の安易な進路決定の代償は大きいものだといまさらながら感じております。

会計関連の資格としては3年前に取得した日商簿記3級程度ですが、
この年齢で会社を辞めれば背水の陣ですので、死ぬ気で公認会計士の資格は取得します。


ただ、資格取得後のことがちょっと心配になったのでアドバイスいただきたく
よろしくお願いいたします。
(S・Sさん)

***************************

【A】こんにちは。ご質問をどうもありがとう。
ご期待に応えられるかどうか分かりませんが、私なりに、一生懸命答えます。

年齢を気にされているようですが、そんなのまったく問題ないです。

何でもそうですけれど、年齢は基本的にカンケーないです。

要は付き合う人から何を学ぶかです。
年下からだって、誰からだって、その気になりさえすれば何らかの学びが
得られるものです。

仕事をこなす上で、生きていく上で、年齢を気にしているヒマはありません。

アドバイスらしいことを言わせてもらえば、やっぱり「知識こそ力」です。

制度のことでもクライアントの事情でも、知識をより多く持っている人間が、
その場その場をコントロールします。

たいてい上位に位置する人間がイニシアチブを取るものですが、中には
情熱的に仕事をこなすスタッフもいたりします。
とにかくいろいろ詳しいのです。

そういう人物は、重宝されます。
上からも下からも、すっかり頼りにされます。
結果として忙しくも、楽しそうに仕事をこなしていました。

また、前職があるならそれは大きな強みです。
思うに、生きていく上で無駄なことは何ひとつないんじゃないか、
なんて思います。

あなたが今の仕事について、その分野で経験を積んだのも、何らかの
理由があったはずです。必然の結果として、現在があるのだと思います。

信じていただかなくても結構なのですが、そう考えると、不思議と新たな
気付きを得られたりするものです。

また、過去の自分の行為を、後悔する必要なんてさらさらないです。
大切なのは、いまのあなた自身を100%肯定することなんだと思います。

今の自分を心から受け入れることができれば、きっと世界が輝きを増します。
そして自分の進むべき方向が、何らかの形で指し示されます。

これはホントです。
なんてったって、私自身がそうだったのですから。

あなたの輝ける過去・現在そして未来へ、祝福をお送りしますヨ!


(ジョージ)


(メルマガ「公認会計士試験にイッパツで合格する法」)
(登録・解除の手続ははこちら(↓)から。)
http://www.mag2.com/m/0000155840.html
posted by ジョージ at 05:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

監査法人に勤めることと仕事のやりがいについて

【Q】ジョージさんは現在どんな仕事をされていて、それは監査法人に勤めることとどのような点で違っているのか、また、やりがいや昔の仕事と今の仕事とでそれぞれ、いいところや悪いところは何なのでしょうか。
差し支えない範囲で教えていただけないでしょうか。

【A】監査法人に就職して思い知ったのは、公認会計士(会計士補)の資格を持っているとはいえ、結局は雇われ会計士、サラリーマンに過ぎないということでした。

個性的な私としては(笑)、たとえ尊敬すべき先輩からでも、他人からアゴでこき使われ続けることに耐えられなかったのです。

けれど一通り、現場をまわせる程度には仕事を覚えました。
イヤだから辞める、というネガティブな発想を起点としてドロップアウトするのはこれまたイヤだったので。

いいかえれば、引き留められながら辞めてやる、と思ったのです。(笑)

今は、どうしても私に仕事を頼みたいという方の依頼による仕事と、どうしても自分でやってみたいという仕事だけを、やるようにしています。

結局のところ、「自分の好きなことを中心にすえて仕事する、人生を生きる」と決めないことには、心地よく人生を楽しむことはできないと考えたからです。

個人的にまたはヘルプとして監査業務や企業調査を承ることもあれば、「投資で成功したい人のための決算書読み解き講座」なんてセミナーをひそかにやったりもしています。

やりがいがあるかないか、というのではありませんね。
自分がしたいと思うかどうか、ただそれだけです。

全部がそうだとはいいませんが、自分が腹の底からワクワクするような仕事は、報酬にほとんど関係なく引き受けています。
逆に、どんなに条件が良くても、自分が気の進まない仕事は引き受けません。

好きでもない仕事、好きでもない人と嫌々やる仕事は、自分の時間すなわち自分の人生を浪費することでしかないと思うからです。

こんな生き方をするようになって、人生観がこれまでと大きく変わりました。
人生って楽しい、と心から思えるようになりました。

思い返せば、公認会計士の資格を取ったのも、監査法人に勤めたのも、今の自分を形成する必要不可欠な要因であることに気づきました。

そもそもこのルートでなければ、ヨメさんと出会うこともなかったはずです。

おそらく、人生で起こる出来事に、無意味なことなど何ひとつないのではないか、なんて考えるようになりました。

そして自分の人生というものは、未来の部分も含めて、良かれ悪しかれ、今の自分の思いの中にあるんじゃないか、と考えるようになって、現在に至ります。

この辺の話は、語りだすと止まらなくなるので(笑)、機を改めてお話しますね。

こんな感じでご質問の回答になってますかね?


ところで追加の質問もOKですよ。
質問が具体的であればあるほど、私の答えもより具体的になるはずです。

またのご質問、お待ちしていますネ。

(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会計士という仕事のイメージがつかめません

【Q】実際に会計士の方がどのような仕事をされているのか、そのあたりのところがよく分からず、(通り一遍のことは見ていますが)なった後のイメージがよくつかめません。

【A】ご質問どうもありがとう。
自分が理解していることを、私なりに表現してみますね。

現代日本の公認会計士資格という制度は、健全な資本市場を構築するための仕組みのひとつとして生まれました。

つまり、株式を上場する企業が、適正に情報開示をしているかどうかを見極める番人としての役割を担う人として、公認会計士がいるんです。

株式上場企業は公認会計士による監査を受けることが義務付けられています。
パブリックな存在としての企業が容易にウソをつくことができないようにするためです。

公認会計士の典型的なお仕事は、このような監査業務です。

監査法人はその名のごとく、監査を主な業務としてビジネスを展開しています。
種々のコンサルタント的役割も、少なからず果たして来ました。

ただ、アメリカで起こった会計スキャンダルが日本にも波及した影響で、監査法人は今後一層、監査業務に特化する方向へ規制が強化されるんじゃないかな、なんて思うところ大です。

私自身のことを話せば、公認会計士になろうと思ったのはもっと単純な理由からでした。
つまり、「力が欲しい」という思いです。

学生当時、たった一人でも生きていけるだけの力が欲しいと思ったのです。
(けどたった一人で生きていくなんて考えること自体、青臭くって、傲慢ですよね・・・)

普通にサラリーマンとなるよりも、いつか独立してやっていけるだけの資格を取ることは、非常に魅力的に思えたので、直感の命ずるまま、大学卒業と同時に、試験勉強に突入しました。

するとおもしろいことに、話がトントン拍子で先へ進むんですね。
何だか、誰かに仕組まれているんじゃないか、なんて思えるくらいでした。

受験期にはそこそこ苦労しましたが、今となっては良い思い出です。
大学で勝手気ままに過ごした分、予備校で、死なない程度に勉強に励みました。(笑)

(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学生です

ご質問をいただきました。

***************************

大学生です。
経済学や法律に興味があり、
それだけを考えれば、公認会計士試験は自分にあった試験で、目指してみたいと思っています。
しかし、実際に会計士の方がどのような仕事をされているのか、そのあたりのところがよく分からず、(通り一遍のことは見ていますが)
なった後のイメージがよくつかめません。

ジョージさんは現在どんな仕事をされていて、それは監査法人に勤めることとどのような点で違っているのか、また、やりがいや昔の仕事と今の仕事とでそれぞれ、いいところや悪いところは何なのでしょうか。
差し支えない範囲で教えていただけないでしょうか。
(dxmyx570さん)

***************************

今回は、2回に渡ってお答えします。
posted by ジョージ at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一年勉強を続けていますが、なぜか受験レベルにとどきません。

【Q】はじめまして。
勉強の参考にさせていただいています。

質問です。
私は一年勉強を続けていますが、なぜだか受験レベルにとどきません。

どうしたらレベルアップを図れるのでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
(キリマイさん)


【A】ご質問どうもありがとう。

質問の内容ですが、それは「がんばっているんだけれど、なかなか模試の成績が上がらない」ということでしょうか?

そのように解釈すれば、との前提でお応えしますネ。

どんなにがむしゃらに勉強しても、成績が伸び悩む時期はあります。
私はその時期が特に長かったので、気持ちはよーく分かります。(笑)

特に一年目はそうです。
上級コースに入れば、3年や4年がんばっている猛者がたくさんいます。
そんな猛者の中にいきなり飛び込めば、誰だって自信をなくします。
それは誰もが必ず通らねばならない試練のときでもあります。

大切なのは、受験期を駆け抜けることです。

あえて断言しますが、深いレベルの理解は不要です。
理論科目でもなんでも、突き詰めようとすれば際限がありません。

科目ごとに、一生をかけてその分野を追及しようという学者先生がたくさんいるくらいです。
いつまでもキリがない勉強を重ねていてはいけません。
受験生はキリをつけつつ、先へ進まねばなりません。

本当に理解するのは、実務についてからでいいんです。
実務の中で、あなたは受験期以上に勉強することになります。
試験に合格してからが、本当の意味での勉強なんです。

だから、受験生の今は、本試験に合格すること、すなわち「何が何でも点の取れる答案を書けるようになること」を第一に考えてください。

点の取れる勉強法とはすなわち本番に慣れるということです。
コツをお教えします。

「模試は本試験のごとく、本試験は模試のごとく」です。

模試は本試験に臨むつもりで受けてください。
本試験は模試のつもりで受験してください。

そして、模試に出された問題は必ず解けるようにして下さい。

最初から満点を取る必要はありません。
同じ問題をくり返し解いて、最終的に(本試験の直前まで)に満点が取れるようになればいいんです。

模範回答は、何遍見ても結構です。
見れば見るほど、間違えば間違うほど、あなたの理解は深まります。

模試を一年分、答えを見ずに解けるようになったときがゴールです。
その状態になれば、いやでも合格します。

そうなるためには、一年分の模試を何回も解くことです。

前にも書きましたが、論文式の場合、自分は予備校の模試を三回転させました。
それで合格することができたんです。

イッパツで合格しようとするのなら、全科目、深く広く理解することは不可能です。
だったらせめて、模試に出題されるような論点だけは、すべて抑えておくことです。

じゅうたん爆撃ではなく、要所要所をピンポイントで押さえていくことです。
するとあなたの眠れる脳が働き出します。

脳のスゴイところは、いったん取り入れた情報を、夜となく昼となく、当の本人が意識する・しないにかかわらず、整理し、関連付け、結び付けてくれることです。

要所要所のピンポイント爆撃が、いつの間にかじゅうたん爆撃と同様の効果をもたらし、初めて目にする問題にも対応できる体制を整えてくれます。

できないと悩む前に、とにかく三回転させてください。
それでだめなら五回転、七回転と続けて下さい。

ただし、悠長にやっていてはだめです。
一年でやって下さい。

短期間で大量の情報をインプットし、大量にアウトプットすることが肝心です。
これがコツです。

左脳が対応しきれなくなるほどの大量の情報を詰め込めば、自然に右脳が働き出します。
大量記憶と超高速情報処理を得意とする右脳が目覚めるのです。

イッパツ合格する人の多くは、頭が良いからそうできたのではありません。
短期間のうちに、一気に駆け抜けたからこそ、イッパツ合格できたんです。

受験勉強とは、下りのエスカレーターに乗っているようなものです。
受験に必要な知識は、刻一刻と確実に失われていきます。
合格するには、知識が失われる以上のスピードで、知識を身につける必要があるんです。

エスカレーターを一気に駆け上がるイメージを持って、あなたの受験期を駆け抜けてください。

(ジョージ)

⇒後日、質問された方からコメントをいただきました。

【コメント】
ご回答どうもありがとうございました。
エスカレーターを一気に駆け上がる・・・受験の鮮明なイメージを持つことができました。
まずは点を取れるようになるまで、先生のおっしゃるとおり、問題の繰り返しを続けたいと思います。
相談に乗ってくださり、本当にどうもありがとうございました。
(キリマイ)


【コメントその2】
私が感得したもののひとつに、「ありありとイメージできた物事は実現するの法則」があります。
あなたのイメージ作りに役立てたのなら、嬉しい限りです。

けど先生なんて呼んでくださいますな。

私はただのジョージです。(笑)
(ジョージ)
posted by ジョージ at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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